ハナの覚書~vol.6~(2010年2月27日のハナ ^・・^ )
2010年 02月 27日
ハナは死ぬ間際でもお風呂が大好きです。
今、私の指をギュッ!っと握ってくれています。ハナはすでに、座っている力さえ失せているというのに、本当にギュッ!っと力強く、私の指を握ってくれているのです。
明け方、お布団の中でそのまま冷たくなってゆくのかと覚悟していたのに、自分の力でお風呂場まで歩き、そして、今、私の指を握ってくれています。ハナと最期の握手です。
“今、ハナが私の指を握っていてくれる、この小さな命の力強さを忘れまい。これからどんなに辛いことがあったとしても、ハナが最期の力を振り絞って私の指を握っていてくれる、この瞬間を想い出そう”
その刹那、私はそう心に誓っていました。
ありがとう。ありがとう、ハナ。 ^・・^
今、私の指をギュッ!っと握ってくれています。ハナはすでに、座っている力さえ失せているというのに、本当にギュッ!っと力強く、私の指を握ってくれているのです。
明け方、お布団の中でそのまま冷たくなってゆくのかと覚悟していたのに、自分の力でお風呂場まで歩き、そして、今、私の指を握ってくれています。ハナと最期の握手です。
“今、ハナが私の指を握っていてくれる、この小さな命の力強さを忘れまい。これからどんなに辛いことがあったとしても、ハナが最期の力を振り絞って私の指を握っていてくれる、この瞬間を想い出そう”
その刹那、私はそう心に誓っていました。
ありがとう。ありがとう、ハナ。 ^・・^
by hanna1411
| 2010-02-27 06:15
| 愛しきハナ^・・^の想い出