寒い時節の京都・北山 「京上賀茂 御料理 秋山」
2011年 03月 30日
さて、美味しいお店の記事、再開のひとつめは、やはり頻繁にお邪魔している京都は北山の「秋山」さんからにしようかと思います。
ハイペースでお邪魔しているもので、記事も溜まりまくっていますし。(^_^;)
例年でしたら、3月末にお邪魔すると、北山の「秋山」さんのお庭で見られる桜の花は咲いているのですが、今週、お邪魔した際には、まだ桜の花は開いていませんでした。来週もお邪魔する予定なので、その時に観られたらいいな~♪と楽しみにしているのですが・・・。
カウンターに通される時に目にした大きくて立派な・・・かりん・・・ですよね?
この記事はまだ寒い時節の「秋山」さんです。
季節を大事にしたお料理を提供してくれてはるので、スピードアップして記事をアップせねば・・・。
ひと品目、こちらでお馴染みのお酒、「辰泉」の酒粕を使った粕汁です。
チヌ、人参などが入っています。
やはり粕汁はあたたまりますね。
働く秋山さん。
毎度のことですが、見ているだけで楽しい・・・のですが、おとなしく黙ってみていると、向こうから話かけてくれはります。(笑)
きれいなお椀ですね。
中には、舌平目が使われた椀物です。
この日は、日本酒つながりのお友達と一緒に・・・。
お酒に詳しい人なので、“自分で選びたいだろうな~”と思って、お酒番頭の岡本君に3本並べてもらいました。
お馴染みの「三千盛」、「正雪」、「京の華」(辰泉)」です。
お魚いろいろ。
氷見の寒ブリ、チヌ(明石の海苔)、イカ、サゴシ、サゴシの皮などなど・・・。
どれもあっさり美味しゅうございます。
それにしても、この変形のお皿、いいなぁ~、欲しいなぁ~。
この時期ならではの贅沢。
猪です。
昔は、猪肉といえば、ぼたん鍋しか食べ方を知りませんでしたが・・・。
いつものお楽しみ、黒米のお粥です。
むかご、生麩、などが、いいアクセントになっています。
少しづつ、いろんなものがよそってあって、うれし。^-^
お酒は「開運」です。
可愛い器の中身は、白和え(柿、菜の花)、西貝とブロッコリー、すぐきと鯖の和え物。
ますます、お酒が進みますね。(笑)
鷹ケ峰の辛味大根が乗ったぶりです。
辛味大根だけでも、充分、アテになるかも。(笑)
このわたです。
じゃが芋がスナック感覚でちょうどいいのです。
お酒のほうは、この前もお目にかかった馴染みのお蔵「不老泉」さん、京都の「月の桂」、お酒番頭君もお気に入りの「ヤマサン正宗」です。(「ヤマサン正宗」のお燗は温度が難しいのですが、ちょうどいい温度でお燗できると、とても美味しいです。ぬる燗がおススメです)
お酒が進む私たちに、穴子の骨せんべいを出してくれはりました。
ポリポリ、美味しいです。
このお皿も気に入りました。
昔の器に描かれているうさぎって、結構、顔が怖いんですよね。
うさぎのイラストで、いかにも“可愛い、可愛い”ものはちゃちな感じがするので、こんな感じの方が好きです♥
働く料理人さまたち。
狭い空間の共同作業。
“あうん”の呼吸が必要ですね。
鹿肉です。
鷹峯のお葱、下には蓮根も見えますね。
緑のおソースは 菊菜のおソースです。
蟹味噌、貝、焼き雲子、ウニ、蕪、お葱・・・いろんな食材が使われ、手の込んだひと品です。家ではできません。っていうか、ハナから作る気がありません。(爆)
〆の小鍋は鴨鍋です。
猪、鹿、鴨・・・1食にして、冬の贅沢全部、満喫させてもらったような気がします。
大西さんが炊かはるご飯は、今宵も美味しく、私もお連れ様も何杯もおかわりしました。
水物をいただいて・・・
石田君のお手間入りのお菓子は、うさぎさんですね。
可愛い♥
こちらのお菓子はくどい甘さが無いので、安心して口に入れられます。
お菓子の後は、秋山さんが点ててくれはったお点前をいただいてごちそうさまぁ。
オマケの写真は、この夜のおツレが持ってはった、松尾大社の「服酒守」。
お酒飲みには有難いお守りですね。(爆)
ハイペースでお邪魔しているもので、記事も溜まりまくっていますし。(^_^;)
例年でしたら、3月末にお邪魔すると、北山の「秋山」さんのお庭で見られる桜の花は咲いているのですが、今週、お邪魔した際には、まだ桜の花は開いていませんでした。来週もお邪魔する予定なので、その時に観られたらいいな~♪と楽しみにしているのですが・・・。
カウンターに通される時に目にした大きくて立派な・・・かりん・・・ですよね?
この記事はまだ寒い時節の「秋山」さんです。
季節を大事にしたお料理を提供してくれてはるので、スピードアップして記事をアップせねば・・・。
ひと品目、こちらでお馴染みのお酒、「辰泉」の酒粕を使った粕汁です。
チヌ、人参などが入っています。
やはり粕汁はあたたまりますね。
働く秋山さん。
毎度のことですが、見ているだけで楽しい・・・のですが、おとなしく黙ってみていると、向こうから話かけてくれはります。(笑)
きれいなお椀ですね。
中には、舌平目が使われた椀物です。
この日は、日本酒つながりのお友達と一緒に・・・。
お酒に詳しい人なので、“自分で選びたいだろうな~”と思って、お酒番頭の岡本君に3本並べてもらいました。
お馴染みの「三千盛」、「正雪」、「京の華」(辰泉)」です。
お魚いろいろ。
氷見の寒ブリ、チヌ(明石の海苔)、イカ、サゴシ、サゴシの皮などなど・・・。
どれもあっさり美味しゅうございます。
それにしても、この変形のお皿、いいなぁ~、欲しいなぁ~。
この時期ならではの贅沢。
猪です。
昔は、猪肉といえば、ぼたん鍋しか食べ方を知りませんでしたが・・・。
いつものお楽しみ、黒米のお粥です。
むかご、生麩、などが、いいアクセントになっています。
少しづつ、いろんなものがよそってあって、うれし。^-^
お酒は「開運」です。
可愛い器の中身は、白和え(柿、菜の花)、西貝とブロッコリー、すぐきと鯖の和え物。
ますます、お酒が進みますね。(笑)
鷹ケ峰の辛味大根が乗ったぶりです。
辛味大根だけでも、充分、アテになるかも。(笑)
このわたです。
じゃが芋がスナック感覚でちょうどいいのです。
お酒のほうは、この前もお目にかかった馴染みのお蔵「不老泉」さん、京都の「月の桂」、お酒番頭君もお気に入りの「ヤマサン正宗」です。(「ヤマサン正宗」のお燗は温度が難しいのですが、ちょうどいい温度でお燗できると、とても美味しいです。ぬる燗がおススメです)
お酒が進む私たちに、穴子の骨せんべいを出してくれはりました。
ポリポリ、美味しいです。
このお皿も気に入りました。
昔の器に描かれているうさぎって、結構、顔が怖いんですよね。
うさぎのイラストで、いかにも“可愛い、可愛い”ものはちゃちな感じがするので、こんな感じの方が好きです♥
働く料理人さまたち。
狭い空間の共同作業。
“あうん”の呼吸が必要ですね。
鹿肉です。
鷹峯のお葱、下には蓮根も見えますね。
緑のおソースは 菊菜のおソースです。
蟹味噌、貝、焼き雲子、ウニ、蕪、お葱・・・いろんな食材が使われ、手の込んだひと品です。家ではできません。っていうか、ハナから作る気がありません。(爆)
〆の小鍋は鴨鍋です。
猪、鹿、鴨・・・1食にして、冬の贅沢全部、満喫させてもらったような気がします。
大西さんが炊かはるご飯は、今宵も美味しく、私もお連れ様も何杯もおかわりしました。
水物をいただいて・・・
石田君のお手間入りのお菓子は、うさぎさんですね。
可愛い♥
こちらのお菓子はくどい甘さが無いので、安心して口に入れられます。
お菓子の後は、秋山さんが点ててくれはったお点前をいただいてごちそうさまぁ。
オマケの写真は、この夜のおツレが持ってはった、松尾大社の「服酒守」。
お酒飲みには有難いお守りですね。(爆)
by hanna1411
| 2011-03-30 12:12
| 京都のお店(和食編)