京都の美味しいお店多目のページです。たまに愛しいニャンコ、好きな音楽や映画のお話も ^・・^v    私が死んだら鳥葬にしてほしい・・・。


by hanna1411
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カテゴリ:日々の食卓( 4 )

 昔から、家にお客人が来てくれはるとき、食卓のメインはすき焼きでした。もちろん、お肉は近江牛。子供の頃から食べ慣れているし、今も、すき焼きの他の材料をスーパーで買いそろえたとしても、牛肉は近江牛の専門店(自家牧場を持っているお店)にわざわざ買いに行きます。牛肉は、やっぱり竹皮に包まれてなくちゃ。^-^

 私にとって、すき焼きはお店で食べるものじゃなくて、家で家族と一緒に食べる食事。
 母が死んでから、家で一人で食べる気にもなれず、かといって、お店に食べに行きたいわけでもなく・・・。必然的に、すき焼きを食べる機会が減っています。

 というわけで、お客人が来てくれる今宵は、自動的にすき焼き。(あ、でもお造りとかお魚もあるよ♥)
 子供の頃から食べている牛肉屋さんのお肉です。普段は、グラム¥1,050なんですけど、お客人が来るから、ちょっと奮発して¥1,260にしてみました016.gif。(爆)
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 ついでにしゃぶしゃぶも同じお値段のものを・・・016.gif

 近江牛はいいんだけれど・・・。
 
 福島の牛肉からセシウムが検出され、それが全国に広がっている。
 スーパーのパックには「国産和牛」としか記載されていないのだから、混入していても判断がつかない。昔、狂牛病でアメリカの牛肉が毛嫌いされていたのに、今度は日本の牛の方が危ういなんて、哀しい話だ。

 福島では子供たちの給食にも使われていたそうだ。
 それに対する責任者の見解は
 『直ちに健康上の問題は無い』 
 といういつもの決まり文句。

 どこまでお気楽なのだ???
 劇薬でもあるまいに、すぐにどうこうなるわけがないじゃないか。
 というか、確信犯か。子供たちが大人になり、その影響が明らかになる頃には、責任を問われるまでもなく、自分たちはすでにその職から離れているか、この世ともオサラバしていると踏んでるのかな・・・?(苦笑)
 私には子供は居ないけれど、自分が“親”という立場にあるなら、“もう国などアテにならない。子供は自分で守るしかない”と認識するだろう。

 福島の一部の酪農家の人たちが、危ないかもしれないとウスウス認識しつつ、放射能を浴びた稲藁を牛に与えた。だけど、誰がそれを非難できるというのか・・・?
 今まで手塩にかけて育ててきた牛たち。
 或る日、突然、住み慣れた自分たちの故郷に放射能がバラ撒かれ、「そこは危険だ」とゆわれたって、その牛たちを見殺しにすることなんてできない。牛もおなかを空かせて鳴くことだろう。そんな悲惨な状況に追い込まれた酪農家の人たちの苦渋の決断を、私には責めることなどできない。そしてその牛たちには、ただただ、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

 しかし・・・現実はそれほど甘いものではない。
 確実に牛は放射能に犯されていったのだ。
 
 或る酪農家の人がひと言、こうこぼした。
 「原発が憎い・・・」と。

 20数年前、世界が危険な原発から撤退していった時期に、日本には次々と原発が建設されていった。私が住む滋賀のお隣、福井は「原発銀座」と呼ばれるほど、たくさんの原発がひしめきあっている。
 
 当時、私も「脱原発!」の意思表示をしたけれど、巨大な権力の前に、自分の無力さを思い知らされるばかりだった。

 地震大国日本において、遅かれ早かれ、こういう危機がやってくることはわかっていたはずだ。
 目先の利権に目が眩み、貧しい地方に危険な原発を押し付けていった当時の政治家は、この事態をどう思っているのだろう? 
 そして、この期に及んで、まだ原発を推進しようとしている人たちって、どこか狂ってるとしか思えない。

 私はこの将来(さき)も、近江牛を食べていたい・・・。
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by hanna1411 | 2011-07-18 02:47 | 日々の食卓
 一昨年、和歌山の梅農家の方に梅干しの漬け方を教えてもらって梅干しを漬けたお話はブログにもアップしました。覚えてくださってる方、いはるかなあ?
 去年は漬けなかったので、“今年は梅干し、漬けよう~”と思い立ち、先月の中旬、梅を漬けました。 
 
 梅干しだけで、今年は梅酒はいいかな、と思っていたのですが、「一緒に漬けましょか016.gif」ってゆってくれはった馴染みの料理人さんのお手伝いがてら共同作業。手間は一緒なので、梅酒も漬けることにしました。
 これは梅酒用の青梅です。
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 丁寧に水で洗った後、ひとつづつヘタを取ります。
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 地道な作業です。
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 水気を拭き取ります。 
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 これはウォッカで漬けたものです。
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 こちらはノーマルなホワイトリカーで漬けたもの。
 飲めるようになるのが楽しみですね。

 ブログにもアップしましたが、3年前、色んなもので梅酒を漬けました。
 日本酒・泡盛・ロゼワイン・焼酎・ラム酒・・・。
 それもまだ半分くらいは残っていますよ。^-^
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 続いて梅干しです。
 梅干しの梅は梅酒のように青梅ではなく、完熟梅を使います。
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 こちらもひとつづつヘタを取り、穴を空けた後、焼酎に塩を溶かして、梅ひとつひとつにまぶします。
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 そして塩漬け。
 2年前、梅農家さんに教えてもらったことが蘇ってきます。

 最後に重石をして、梅酢が上がるのを待ちます。^-^
 カビが生えないように気をつけないといけませんが・・・。
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by hanna1411 | 2011-07-09 01:52 | 日々の食卓
  先日、「なかひがし」さんにお邪魔した際に、お土産にいただきました。
 「春ひとつ」。
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 中身は何かと言いますと、なかひがしさんの自家製のふき味噌です。
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先日、「一汁一菜」という記事を書きましたが、“贅沢したなぁ~”と思った翌日は、避難所で不自由な暮らしをなさっている被災者の方々の日々を忘れてしまわないような食事をとっています。(ただの自己満足ですが・・・)

 2つ前の記事で、石巻の避難所に応援に行った看護師の友人のお話を書きましたが、その彼女の日記には、こんなことも書かれていました。

 『被災者の方は一人200ccまでのお湯という制限付きでポットのお湯を手に入れていた。カップラーメンもその残りの残飯処理がクリアーされないために保留。つまりは冷たいご飯の日々ということだ』
 

 これを読んだもので、本日は「一汁一菜」の内の、“温かい一汁”もナシです。
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 どうして、ふき味噌が2山あるかと言いますと・・・。
 手前は、私が庭のふきのとうを摘んで炊いたふき味噌。
 向こう側が、「なかひがし」さんでいただいたものです。

 お味の方は・・・もちろん、なかひがしさんのふき味噌は絶品ですが、私が作ったものも、なかなかイケルんですよ。これぞ、まさしく、手前味噌?(爆)
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 ご飯は二十二穀米になっています。

 入っているのは、押麦・キヌア・アマランサス・モチ玄米・はだか麦・もちきび・もちあわ・発芽玄米・とうもろこし・大豆・黒大豆・虎豆・黒ごま・小豆・黒米・赤米・白ごま・ひえ・もち麦・青肌玄米・はと麦・たかきび。
 おかずが少々栄養不足になる分、雑穀で補っています。^-^

 美味しそうでしょう?
 「秋山」さんのご飯も、「なかひがし」さんのご飯も美味しいのですが、うちのご飯もなかなか美味しいんですよ。
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 あ、もうひとつ、いただきものが・・・。
 こちらも先日お邪魔した「秋山」さんでいただいた、「秋山」さん自家製の梅干しです。
 一時期、甘い梅干しが流行りましたが、やはり、正統派の梅干しがいいですね。

 質素な食事を心がけたつもりが、「なかひがし」さんと「秋山」さんのお手間いりのものとは、贅沢だったかな。(笑) 
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by hanna1411 | 2011-04-10 23:02 | 日々の食卓

今年最後のむかご御飯

 今年は早い時期に、うちの狭き庭でもほんの少し採れたむかご。 
 自生したもので、どうして生るようになったのか、私にもわからないのですが・・・。(山芋を捨てた覚えもないですし・・・)
 今年は、知らぬ間に、蔓(つる)がお隣との境の柵にも絡まっていたもので、急いで刈って、採れたむかごでむかご飯を炊き、お隣のおばあちゃんにも持って行ったのですが、おばあさん、殊の外、喜んでくださいました。^-^

 写真の方は、残念ながら、買ったむかごで炊いたご飯です。
 この写真では伝わらないのですが、本当に大きくて立派なむかごでした。
 半分は素揚げにしてお酒のアテに・・・。
 半分はむかご御飯に・・・。
 この時期だけの楽しみです。
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by hanna1411 | 2010-11-12 01:55 | 日々の食卓