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京都の美味しいお店多目のページです。たまに愛しいニャンコ、好きな音楽や映画のお話も ^・・^v    私が死んだら鳥葬にしてほしい・・・。


by hanna1411
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深夜の池袋2丁目

 ひとつ前の記事、池袋のショットバーで飲んだ後、マスターとお客さんに「おやすみなさい」と挨拶して、一人、ホテルに戻ります。

 池袋2丁目・・・深夜3時17分です。
 表通りではないですし、人通りも少なく、女一人で歩くにはちょっと寂しいかな。
 人に対しては臆病だったりするのに、こういうところは妙に肝が座ったところが見受けられる私です。
 とんでもない時間に馴染みではない池袋の街を一人歩くのも、なんだか楽しいのです。

 そして翌日は、古くからのお知り合いブロガーの方に、銀座のお鮨屋さん「真魚」さんに連れて行って頂いたのでした。
深夜の池袋2丁目_f0209683_22491552.jpg

# by hanna1411 | 2010-02-10 00:48

東京・池袋 「J's Bar」

 一つ前の記事、渋谷で友人と飲んだ後は、私は一人、池袋のショットバーへ。
 こちらのお店に飲みに行くために、ホテルは池袋でとりました。(笑)
 ホテルにチェックインした後は、こちら「J's Bar」へ。
 前回、お邪魔した時は、銀座のお蕎麦屋さんからタクシーだったもので、地図を見ながら自力で辿り着くのは、感慨深いものがあります。(笑) 
東京・池袋 「J\'s Bar」_f0209683_175071.jpg

 1杯目は「ginkgo」をソーダ割りで頂きました。    
 ソーダ割りというと、若い頃はハーパーを好んで飲んでいましたが、これも美味しいです。
東京・池袋 「J\'s Bar」_f0209683_17501876.jpg

 ラベルにトランプのイラスト。   
 イチローズモルトカードシリーズです。
  埼玉県羽生蒸留所(旧東亜酒造)で生まれた原酒を福島県笹の川酒造にて貯蔵熟成した地ウイスキー国産シングルモルトウイスキー。
 日本のウイスキー蒸留所も頑張ってはります。
 それにしてもラベルがステキですよね。
 トランプのカード、揃えたくなります。(笑)
東京・池袋 「J\'s Bar」_f0209683_17502951.jpg

 そして、こちらがこのお店のマスター、モルト侍さま。(笑)
 お知り合いになったのは、かれこれ6年くらい前のことかと思います。
 いい感じでお客との距離を図ってらっしゃいます。
 記事のアップが遅くなって、本当にすみません。 
 遠方であることもあり、なかなかお邪魔できませんが、これからもどうぞヨロシク。
東京・池袋 「J\'s Bar」_f0209683_17504051.jpg

 お隣の方が飲んでらしたものが気になって同じものをいただきました。
 スペイサイド蒸留所の「Ben Riack・12年」シングルモルトです。
 甘みもあって、好きな味でした。

 偶然、お隣になった方々とも打ち解けて冗談も弾みます。
 でもやたら、「面白い方ですね~」と、ゆわれる私。これって誉められてます?(爆)やはり、関西人は押しなべて面白いことを言うのかしらん???(爆)
東京・池袋 「J\'s Bar」_f0209683_17505240.jpg

 お隣の方々とお話が弾んでいたもので、なかなか席を立つことができず・・・。
 しかし、明日もあるし、最後にもう1杯いただいて、これでおいとまさせていただきましょう。
 
 「BLACK ADDER RAW CASK オスロスク1989 20年」です。
  ブラックアダーは1995年に「ザ・モルトウイスキーファイル」の著者であるジョン・レイモンドとロビン・トゥチェクが創業したウイスキー専門のボトラーです。
東京・池袋 「J\'s Bar」_f0209683_1751725.jpg

 カッコイイラベルなのでアップでもう1ショット。
 名前の通り、黒蛇が効いています。
 「J's Bar」・・・ほら、お店の名前も♪    
 マスターのお勧めのお酒はどれもハズレなくおいしゅうございました。ご馳走さまでした。
 初対面なのに、フレンドリーにお話してくださった両隣の方々、楽しいひとときをありがとうございました。また、いつかお目にかかりましょう~♪ 
東京・池袋 「J\'s Bar」_f0209683_17511730.jpg

# by hanna1411 | 2010-02-09 22:49 | 東京のお店
 去年の年末、上京した際に、偶然、入ったお店がいたく気にいった私。
 記事に残しておきたいので、遡ってご紹介いたします。

 2009年12月26日、東京は渋谷で敬愛するミュージシャンのライブを観た後、友人たちと入ったお店です。なにせ師走の渋谷の街には、飲みに繰り出した人たちであふれています。席が空いているお店を探すのも一苦労なのです。

 ライブハウスから駅に戻る途中、道玄坂でたまたま見つけたお店です。
 私はこの後、池袋のショットバーに顔を出す予定だったので、とりあえず、おなかを満たせればよかったのですが・・・。滅多に食べる機会が無いので、友人ともつ鍋もいいかな、と思ったのです。
 「北一倶楽部」・・・京都では見たことがありませんが、関東周辺では何店舗か展開するチェーン店のようです。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21254549.jpg

 日本酒好きの哀しいサガ・・・席に通される際、通路に置かれていた冷蔵庫の中の日本酒が気になる私。(爆)
 「白岳仙」は、京都の飲食店でもたまに置いてありますが、「荻の鶴」「寿月」はみたことがありません。どこのお蔵のお酒なのかなあ?
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21255681.jpg

 さて、このお店の何が気にいったかといいますと、こちらのおじさん。
 このおじさんのホスピタリティーはスゴイです!勿論、私たちは初めてのお客で、次回、いつ来店できるかわからないのに、本当に親切。
 隣の席には“いかにも渋谷でたむろしてる若者”といった風体の人たちが飲み食いしてはったのですが、そんな若者にもこのおじさんは人気でした。
 正直、玄関の「いかにもチェーン店」といった感じの趣から、これだけお店の方と楽しくお話できるとは思っていませんでした。

 おじさん曰く、「今日はお休みだけど、本当は店長が面白いんですよ」とのことでしたが、いえいえ、おじさんはとてもステキなフロアスタッフさんでした。次回、東京に行っても、おじさんに会いに行きたいなあ。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_2126521.jpg

 表の提灯に「もつ料理」と書かれていたので、てっきり博多辺りの資本のお店かと思っていたのですが、どうやら食材は北海道経由のようです。
 あ、そうです、店名も「北一倶楽部」ですしね。(笑)

 何を食べたらいいのかわからなくて、おじさんの親切なアドバイスの元に、チョイスしました。
 これはお刺身。「エゾ鹿のあぶり刺身」です。
 京都の「なかひがし」さんや「秋山」さんでも鹿は出てきますが、こちらもクセば無くて、やわらかくて、存外、美味しかったです。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21261573.jpg

 とりあえず、お鍋も・・・。
 「加寿もつ鍋」です。
 「加寿」って、わかりますぅ?
 漢字で書くとわからないですけど、耳で「かす」って聞くと、おおよその見当はつきますよね?一緒に居た友人が徳島に住んでいて、徳島では「かす」を使った麺類が有名なんだとか・・・。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_2127446.jpg

 はい、これが「加寿(かす)」です。
 あなたの予想は的中していましたか?(笑)
 これを先ほどのお鍋の中に入れます。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21263463.jpg

 加寿は熱で溶けてしまいますが、コクが出ます。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_1817594.jpg

 串揚げです。串カツもありきたりの物より、せっかくなのでおじさんに相談して珍しいものを・・・。
エゾ鹿と子羊肩ロースとまぐろの尾の身。手前の串揚げに掛かっている白いツブツブは[雪塩」というお塩です。
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 鮭のルイベ漬けです。これもおいしぃ~♪
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_20245324.jpg

 これは「極上子羊の鉄板焼き」です。
 ニラもいっぱい乗っていてヘルシーです。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21272450.jpg

 お肉の火の通り具合がいいですよね。
 これも美味しゅうございました。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21273332.jpg

 「他にお勧めってどれですか~?」と、ずっとおじさんにお世話になりつつ、フードをチョイスしていました。おじさんのお勧めのひとつ、「エゾ鹿とトマトのワイン煮込み」です。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21274317.jpg

 色々、頂いて、おなかいっぱいになりつつあったのですが、やはり〆の麺類は外せません。
東京・渋谷「北一倶楽部」_f0209683_21275258.jpg
  
 麺はこんな感じです。
 北海道のお料理ですが、札幌ラーメンみたいに太くて縮れているわけではないのですね。
 実は、私、太くて縮れた麺があまり好きではないのです。(笑)

 おじさんのホスピタリティーは最高で、お料理も満足したし、お手ごろなお会計だったし、言うことなし、のお店でした。結局、終電間近までここで食べていた私たち。おじさんのお陰で楽しい時間が過ごせました。またいつか、お目にかかれる日まで、どうぞ、お元気で・・・。
 そして、私は友人たちと別れ、目指すは池袋のショットバー。^-^
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# by hanna1411 | 2010-02-09 21:24 | 東京のお店

ハナのお薬

 2つ前の記事、(去)年末に日本酒バーで飲んだ翌日は東京へ・・・。  
 目的のひとつは大好きなミュージシャンのライブを観ること、もうひとつは友人に紹介してもらった医者に母のカルテを見てもらうことでした。

 ハナの食欲が落ちているので1泊が限界かな・・・。
 上京する前に、動物病院に行って、ハナのお薬をもらってきました。
 ピンクのマウスパッドは馴染みの料理人さんにもらった物。
 気にいって使っています。さんきゅー♪

 手前にあるお薬は、イラストにあるように、犬でも猫でも使用されているもの。
 私の経験では効果があるように思います。

 ペット(という言葉は好きではないですが)を飼ってらっしゃる方へ。
 ペットが病気になった時、病院に連れて行っても症状が回復しないときは、その病院には見切りをつけて、別の病院にも連れて行ったほうがいいですよ。命取りになります。
 私は以前、ひとつの病院を過信して、死ななくて済んだ愛猫を、たて続けに2匹死なせてしまいました。信じられない話ですが、そこには私の猫たちが掛かった病気を治療する薬を置いていなかったということを後から知りました。
 なんとか助けたくて、病気が発症してから死に至る1ケ月の間、毎日毎日、1日も欠かさず(朝と夜、1日に2回通った日も)、必死に通院したのですが・・・。
 その医者に疑問を抱いて別の病院に連れて行ったときにはすでに手遅れで、「もう少し早くつれて来てくれたら助けられたのですが・・・」とゆわれました。
 24時間途切れることなく苦しそうに呼吸していた猫たち、最期、1匹は、動物病院の酸素吸入器の中で独り寂しくこの世を去り(会社に居る私に電話が入り、就業後、飛んで行きました)、もう1匹は断末魔の叫びを挙げて私の部屋で息絶えました。まだまだ死ぬような年齢ではない若い猫だったのに・・・。
 私の記憶から一生消えることなどない地獄の日々です。
 治療してもらっていると信じていたのに、単に栄養剤を投与しているだけに過ぎず、私は助けたくて必死でしたが、結果的に苦しむ時間を長引かせただけでした。
 人間でも他の動物でも同じですが、セカンドオピニオンは大切です。
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# by hanna1411 | 2010-02-09 12:06 | 愛しきハナ^・・^の想い出

2010年2月7日のハナ

 2010年2月7日、ファンヒーターの前のはなです。
 ちゃんと、カメラ目線を送ってくれています。   
 しっかりしてるでしょ?
 どうして、あと20日で死んでしまうのでしょう・・・?
 やはり、この時点でも私は、ハナに迫っていた死期には気づいていませんでした。
2010年2月7日のハナ_f0209683_1557975.jpg
  
 1枚目の写真よりも、こちらの方がより実物のはなに近いです。 
 飼い主の欲目かもしれませんが、18歳のおばあちゃん猫にしては可愛い顔です。(笑)
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# by hanna1411 | 2010-02-08 23:52 | 愛しきハナ^・・^の想い出