ゆふいん古式どぶろく 「しらゆふ」
2010年 03月 11日
馴染みの料理人さんからもらいました。
湯布院のおみやげ、ゆふいん古式どぶろく「しらゆふ」です。
「どぶろく風」というのは、よくありますが、正真正銘の「どぶろく」っていうのは、滅多に口にすることがないのでうれしい私です。
湯布院には、「どぶろく特区地区」があるんですね。
昔昔、豊作を祈願するとき、お米から造った貴重なお酒を捧げ、そのおこぼれを飲んだのが日本の飲酒の始まりで、“飲酒”の意味だったそうです。そしてこのような神事に欠かせない聖なる飲み物がどぶろくだったのです。時代が進み、全国各地の家庭でじか醸造されるようになるのですが1899年、明治政府の政策により、お酒が莫大な税金の対象に設定されたため、自家醸造が完全に禁止になり、どぶろく文化は衰退します。今は、特区のみ造ることができるんですよね。
お米が半分くらいありますね。
逆さにします。でも、開栓時にふきこぼれないように、ゆっくりゆっくり・・・。
ブルーのお猪口に注ぎます。“白”が映えますね。すっきり辛口です。
半分くらい飲むと、お米の“つぶつぶ”が際立って見えます。
料理人さん、重いのに、ありがとう~
昔、岐阜の神社で“どぶろく”を飲みました。それは黄色いっぽいつぶつぶで、“飲みもの”というよりは“食べ物”でした。今流行りの“食べるラー油”感覚ですね。とても美味しかったのを覚えています。またいつか、岐阜の神社に行ったら、飲んで(食べて)みたいな。
湯布院のおみやげ、ゆふいん古式どぶろく「しらゆふ」です。
「どぶろく風」というのは、よくありますが、正真正銘の「どぶろく」っていうのは、滅多に口にすることがないのでうれしい私です。
湯布院には、「どぶろく特区地区」があるんですね。
昔昔、豊作を祈願するとき、お米から造った貴重なお酒を捧げ、そのおこぼれを飲んだのが日本の飲酒の始まりで、“飲酒”の意味だったそうです。そしてこのような神事に欠かせない聖なる飲み物がどぶろくだったのです。時代が進み、全国各地の家庭でじか醸造されるようになるのですが1899年、明治政府の政策により、お酒が莫大な税金の対象に設定されたため、自家醸造が完全に禁止になり、どぶろく文化は衰退します。今は、特区のみ造ることができるんですよね。
お米が半分くらいありますね。
逆さにします。でも、開栓時にふきこぼれないように、ゆっくりゆっくり・・・。
ブルーのお猪口に注ぎます。“白”が映えますね。すっきり辛口です。
半分くらい飲むと、お米の“つぶつぶ”が際立って見えます。
料理人さん、重いのに、ありがとう~
昔、岐阜の神社で“どぶろく”を飲みました。それは黄色いっぽいつぶつぶで、“飲みもの”というよりは“食べ物”でした。今流行りの“食べるラー油”感覚ですね。とても美味しかったのを覚えています。またいつか、岐阜の神社に行ったら、飲んで(食べて)みたいな。
by hanna1411
| 2010-03-11 20:56
| 日本酒のお話