出町柳 「やおや」さんにて・・・
2010年 10月 24日
友達と出町柳の「やおや」さんへ。
一本釣りの鰹に、ぐじに、鯨に、のどぐろ・・・毎度のことですが、高級なお魚がいっぱいあります。
友人を待つ間、カウンターのお酒をパチリ。
「始禄」というのは、「小左衛門」の地元で飲まれている銘柄だそうです。どこでもそうですよね。全国的に有名な銘柄と、地元のおじさんたちが日常飲んではる銘柄は違う。これもお燗に向いているのでしょう。
程なくして、友人も到着。
ツレも日本酒好きですが、とりあえずの1杯目はビールで乾杯。
付き出しは、紫すきん、お豆腐、南京のたいたん、出汁巻き卵です。
大将にまるはぎを勧められました。
お品書きを見ると、私たちには分不相応によいお値段だったのですが、「二人で半分こやし・・・」と、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(←そんなオーバーな (。。: )オーダー。
オーダーした後に気づいたのですが、まるはぎは水槽の泳ぎのものでした。(水槽は私たちの席の後方にありましたし・・・)
実は私、水槽で泳いでいる魚が調理されるのは、ちょっと苦手なんです。(命の原型を思い起こさせるジビエも少々苦手なのです)殺生して食べてしまうくらいなら、泳いでいるのを見ているほうがいい・・・と思ってしまうのです。なので、一人だったら絶対オーダーしないお料理でした。
ですが私はベジタリアンではありません。“一緒に美味しいものを食べよう~”って思ってくれている友達の気を削ぐわけにもいきません。
というわけで、水槽のまるはぎさんにご挨拶。
“他の人より、私たちに食べられるほうが幸せって思ってね。ごめんね”
ちなみに、後ろの方に泳いでいるのがうまづらです。
先ほどのまるはぎさんです。
大将がゆってはったように、肝が大きい立派なものでした。
まるはぎさん、命をいただきますね。
お醤油、ポン酢、肝醤油でいただきます。
この肝醤油だけでも、充分飲めそうな美味しさでした。(笑)
お酒の方は、ビールから日本酒へ。
おまかせで注いでもらいました。
友人には「くどき上手・雄町44・純米大吟醸」です。
「辛いお酒を・・・」という私のリクエストで出してくださったお酒がこちら、「花垣」の「純米超辛口・無濾過生原酒」です。
芽ネギを巻いて肝醤油で・・・。
美味し過ぎます。
ここで、偶然、顔なじみの方、登場。
「不老泉」の藤井さんが、ちょうど、配達にきはったのです。
もちろん、車ですから、一緒に1杯、というわけにはいかず、残念。
というわけで、「不老泉」の仕込み水を頂きつつ、お酒を飲みます。
途中、学生さんらしき男子グループの面々が・・・。
若いのに、こんなマニアックなお店で飲み、とは、すごいなぁ~と思っていたら、こちらのお店のバイト君のお友達なんだとか・・・。皆、京大の学生さんのようでした。私の兄も姪も京大に通っていましたが、私は100回受験したって絶対に受かりません!(キッパリ)(爆)
温サラダです。
緑のお野菜の他に、椎茸、カボチャ、ベーコン・・・とても美味しいです。こちらにお邪魔すると、ついお願いしてしまうひと品です。
続いてのお酒。
友人には「ばくれん・超辛口」。これも「くどき上手」のお蔵のお酒です。
私の方は、「浪乃音・渡船・純米大吟醸・斗瓶取り」。
ラベルに「柚里奈」とあるのは、こちらの娘さんのお名前。この夜もお店に下りて来てはったので、少しお話したのですが、快活な女の子です。
お隣の常連さんからおすそわけ。
のどぐろと一緒に炊いてはる厚揚げです。しっかりお魚の美味しさがしみていました。ご馳走さまです。
お酒も更に進みます。
友人には「田酒・純米大吟醸」。
私は「濁酒」。時々、飲みますが、結構、好きなお味なんですよね。口当たりがいいからいくらでも飲めそうで後が怖いですが・・・。(爆)
更にお酒が進むアテが・・・。(爆)
あん肝ボイルです。
なんだか結構、いい調子で飲んでいますが、友人には「龍力・神力。」
遠い地に住む「龍力」好きの友人は元気かなあ?などと思いを馳せながら・・・。
ちなみに、後ろに写る写真の女の子が「柚里奈」ちゃんです。(今はもう少し大きくなってはりますが)
更に、雲子なんぞも出してもらって・・・。
私に選んでくださったお酒は「大倉・辛口純米・無濾過生原酒・直汲」。
先ほどのまるはぎの骨せんべい(写真はなし)を頂いたり、焼き鶏も数種、焼いてもらいました。
穀物はススメテもらった鶏ラーメン。
スープが濃厚でおいしゅうございました。
更に〆は、ネギトロ。
これも美味しかったですよ。
〆たはずなのに、大将、お酒を注ぐの図。(爆)
「八百屋」・・・こちらの店名が入ったラベル。
「不老泉」さんの「亀の尾うすにごり・山廃純米吟醸」です。
いっぱい食べて飲みました。
どれも美味しかったです。
大将、ご馳走さまぁ~♪
一本釣りの鰹に、ぐじに、鯨に、のどぐろ・・・毎度のことですが、高級なお魚がいっぱいあります。
友人を待つ間、カウンターのお酒をパチリ。
「始禄」というのは、「小左衛門」の地元で飲まれている銘柄だそうです。どこでもそうですよね。全国的に有名な銘柄と、地元のおじさんたちが日常飲んではる銘柄は違う。これもお燗に向いているのでしょう。
程なくして、友人も到着。
ツレも日本酒好きですが、とりあえずの1杯目はビールで乾杯。
付き出しは、紫すきん、お豆腐、南京のたいたん、出汁巻き卵です。
大将にまるはぎを勧められました。
お品書きを見ると、私たちには分不相応によいお値段だったのですが、「二人で半分こやし・・・」と、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(←そんなオーバーな (。。: )オーダー。
オーダーした後に気づいたのですが、まるはぎは水槽の泳ぎのものでした。(水槽は私たちの席の後方にありましたし・・・)
実は私、水槽で泳いでいる魚が調理されるのは、ちょっと苦手なんです。(命の原型を思い起こさせるジビエも少々苦手なのです)殺生して食べてしまうくらいなら、泳いでいるのを見ているほうがいい・・・と思ってしまうのです。なので、一人だったら絶対オーダーしないお料理でした。
ですが私はベジタリアンではありません。“一緒に美味しいものを食べよう~”って思ってくれている友達の気を削ぐわけにもいきません。
というわけで、水槽のまるはぎさんにご挨拶。
“他の人より、私たちに食べられるほうが幸せって思ってね。ごめんね”
ちなみに、後ろの方に泳いでいるのがうまづらです。
先ほどのまるはぎさんです。
大将がゆってはったように、肝が大きい立派なものでした。
まるはぎさん、命をいただきますね。
お醤油、ポン酢、肝醤油でいただきます。
この肝醤油だけでも、充分飲めそうな美味しさでした。(笑)
お酒の方は、ビールから日本酒へ。
おまかせで注いでもらいました。
友人には「くどき上手・雄町44・純米大吟醸」です。
「辛いお酒を・・・」という私のリクエストで出してくださったお酒がこちら、「花垣」の「純米超辛口・無濾過生原酒」です。
芽ネギを巻いて肝醤油で・・・。
美味し過ぎます。
ここで、偶然、顔なじみの方、登場。
「不老泉」の藤井さんが、ちょうど、配達にきはったのです。
もちろん、車ですから、一緒に1杯、というわけにはいかず、残念。
というわけで、「不老泉」の仕込み水を頂きつつ、お酒を飲みます。
途中、学生さんらしき男子グループの面々が・・・。
若いのに、こんなマニアックなお店で飲み、とは、すごいなぁ~と思っていたら、こちらのお店のバイト君のお友達なんだとか・・・。皆、京大の学生さんのようでした。私の兄も姪も京大に通っていましたが、私は100回受験したって絶対に受かりません!(キッパリ)(爆)
温サラダです。
緑のお野菜の他に、椎茸、カボチャ、ベーコン・・・とても美味しいです。こちらにお邪魔すると、ついお願いしてしまうひと品です。
続いてのお酒。
友人には「ばくれん・超辛口」。これも「くどき上手」のお蔵のお酒です。
私の方は、「浪乃音・渡船・純米大吟醸・斗瓶取り」。
ラベルに「柚里奈」とあるのは、こちらの娘さんのお名前。この夜もお店に下りて来てはったので、少しお話したのですが、快活な女の子です。
お隣の常連さんからおすそわけ。
のどぐろと一緒に炊いてはる厚揚げです。しっかりお魚の美味しさがしみていました。ご馳走さまです。
お酒も更に進みます。
友人には「田酒・純米大吟醸」。
私は「濁酒」。時々、飲みますが、結構、好きなお味なんですよね。口当たりがいいからいくらでも飲めそうで後が怖いですが・・・。(爆)
更にお酒が進むアテが・・・。(爆)
あん肝ボイルです。
なんだか結構、いい調子で飲んでいますが、友人には「龍力・神力。」
遠い地に住む「龍力」好きの友人は元気かなあ?などと思いを馳せながら・・・。
ちなみに、後ろに写る写真の女の子が「柚里奈」ちゃんです。(今はもう少し大きくなってはりますが)
更に、雲子なんぞも出してもらって・・・。
私に選んでくださったお酒は「大倉・辛口純米・無濾過生原酒・直汲」。
先ほどのまるはぎの骨せんべい(写真はなし)を頂いたり、焼き鶏も数種、焼いてもらいました。
穀物はススメテもらった鶏ラーメン。
スープが濃厚でおいしゅうございました。
更に〆は、ネギトロ。
これも美味しかったですよ。
〆たはずなのに、大将、お酒を注ぐの図。(爆)
「八百屋」・・・こちらの店名が入ったラベル。
「不老泉」さんの「亀の尾うすにごり・山廃純米吟醸」です。
いっぱい食べて飲みました。
どれも美味しかったです。
大将、ご馳走さまぁ~♪
by hanna1411
| 2010-10-24 23:23
| 京都のお店(呑み系)